バイクの適切な保管方法は?駐輪場におすすめの床材
バイクを適切に保管せず、野ざらしのまま放置してしまうと雨風の影響で車体やパーツに悪影響があったり、盗難の危険性が高まったりします。
それでは、どのような場所にバイクを保管するのが良いのでしょうか?一緒に確認していきましょう。
バイクの保管は屋内が最適
バイクは後述する理由で、屋内で保管できるのがベストです。
セキュリティ面
バイクは車と比べると小型であり、容易に持ち運べます。そのため、盗難被害に合いやすく、特に人気の車種は盗難の危険性が高まります。屋外に駐輪する場合は、最低でもバイクカバーをかけるなどして、車種を特定させないような工夫が必要です。
メンテナンス面
バイクは車と違い、パーツが外側に露出しているため、車と比べると圧倒的にパーツがダメージを受けやすいです。
室内ガレージでバイクを保管できるのがベストですが、日本の住宅事情を鑑みると難しいこともあります。その場合はコンテナ型のバイク用ストレージをレンタルするなど、代替手段を試してみるのもよいでしょう。当店で取り扱っているガレージタイルはコンテナ内にも敷くことができます。
土の上、湿気の多い場所での対策
バイクはサイドスタンドやセンタースタンドで車体を支える構造上、駐輪する場所は平らで安定していることが必要不可欠です。スタンドが沈んでしまうような土の上で保管するのはオススメできません。
また湿気が多い場所に置くと、立ち上る湿気でパーツ類の錆が起きることもあります。そのような地面状況でも、土の上や玉砂利の上にガレージタイルを設置することで、スタンドの安定性を確保したり、タイヤがめり込むのを防いだりすることができます。加えて、ガレージタイルを設置すると水はけがよく雨水が溜まらないので、地面から立ちのぼる湿気の影響を受けにくくなります。
バイクを野外に駐輪することしかできない状態でも、簡易バイクガレージ(ドーム型)のカバーを購入して、地面にタイルを敷けば、土の上や湿気の多いような場所でもオートバイを安全に保管することができます。
しばらく乗らない時の保管場所
しばらくバイクに乗れない場合は、車両の洗車とメンテナンスを行います。洗車をして汚れを落とすことで、パーツの劣化を防ぎ、錆つき防止ができます。
屋内で保管する場合は、屋外と比べると過酷な環境にさらされにくいです。また、防犯上の理由からも屋外よりも安全性が高まるため、できれば屋内に保管できると良いです。
保存する場所が屋外であれば、必ずバイクカバーをかけましょう。太陽光の紫外線や雨や風を防いでくれます。また、防犯対策も肝要です。柱などにチェーンロックをかける”地球ロック”をオススメします。
ガレージタイルでバイクを保護できる
ガレージタイルを設置すると、バイクを保護できます。
ガレージタイルは人・オートバイが乗ってもまったく問題ないほどの頑丈さであり、バイクを駐輪するときのサイドスタンドからの圧力にも耐えることができます。
また、ガレージタイルには通気性があり、湿気対策に有効です。用意に設置できるので、試してみるのもよいでしょう。
当店で取り扱っているガレージタイルは通気性もよく、設置場所を問いません。
加工の必要もないので、初心者でも簡単に設置、取り外しできます。土の上に愛車を保管したくない、おしゃれに飾っておきたい。そんな方にお勧めです。ぜひご検討ください。
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